アクアのモデルチェンジデータとこれからのモデルチェンジ展望

 

この先、アクアがモデルチェンジする時には市場価格は大きく動くことは間違いないでしょう。そうなった時は

 

アクアが安く買えるモデル末期に買いたい
アクアのフルモデルチェンジを待って新型が欲しい

 

といった形で、人それぞれどうしたいかが変わってくるでしょう。とはいえ、それもアクアのモデルチェンジがどんなタイミングで行われるかを把握していなければどうにもなりません。

 

ここから先は、これまでのアクアのモデルチェンジなどのデータを解析することで未来のモデルチェンジタイミングを予測したり、直接ディーラーで営業マンの方にアクアについて質問した際の返答などを紹介していきます。

 

アクアの最近の動きを確認

 

アクアの一番最近の大きな動きは特別仕様車「S Style Black」の発売です。詳細は下記のようになっています。

2016年5月12日

アクア特別仕様車「S Style Black」

アクア特別仕様車「S Style Black」の主な特徴

 

  1. 「Toyota Safety Sense C」を標準装備
  2. スマートエントリーパッケージ標準装備
  3. 特別仕様のインテリアエクスエリア

アクアのSグレードをベースにした特別仕様車が2016年05月12日に発売されました。

 

基本的な点はベースグレードのSと同じですが、なんといっても先進安全装備パッケージである「Toyota Safety Sense C」が標準装備されたことによって安全性能が大きくアップしています。

 

また便利機能であるスマートエントリーパッケージも標準装備。エンジンがワンプッシュでスタートするエンジンスターター・ドアの施錠や開錠もスイッチ一つで行えるようになり、快適性は大幅アップしました。

 

更に見どころとして、インテリア・エクステリアも充実しています。本来は“シャイニーデコレーション”専用装備であるメッキ仕上げアウトサイドドアハンドルとバックドアガーニッシュを装備。インテリアも運転席アームレスト、インパネ助手席オーナメントを合皮仕上げ、パワーウインドウスイッチベースにピアノブラック加飾、ステアリングホイールにラメ入りブラック塗装といったように様々な手が入っています。ボディカラーも特別設定色「ダークブルーマイカ」を含む全5色が設定されています。

 

 

アクアのこれまでのモデルチェンジ

初代アクア

2011年12月26日 アクア新発売
2013年05月31日 アクア一部改良実施。アクアの上級グレードの「G」の更に上に最上級グレードとなる「ブラックソフトレザーセレクション」の追加を行った。他にも「S」と「G」にスーパーUVカットガラス(フロントドア)や助手席バニティミラー付サンバイザーを新規標準装備化、「S」のブルー内装色仕様の助手席オープントレイとドアスイッチベースのアクセントカラーをブルーに変更、またドアトリムの配色をグレーからブラックへと変更した。
2013年11月26日 アクアのハイブリッドシステム(THS-II)とエンジン本体の改良による高効率化に成功。さらなる燃費向上が行われる。ボディに溶接スポットの追加、構造部材の素材変更と板厚を厚くすることで大きく補強が行われた。加えてサスペンションのセッティング変更、「S」よりも上位のグレードに標準装着されている15インチスチールホイールの幅広化を行った(5J→5.5J)。更にタイヤは新開発の低燃費タイヤへ変更し走行性能と静穏性能が大幅アップした。装備面においてもドアロック連動格納ドアミラーを新採用。「L」を除いた全車のフロントドアガラスに撥水機能を追加設定、ヒルスタートアシストコントロールをアップグレードし坂道感知機能を追加した。スピードメーターの文字色はスカイブルーへ変更。生産時の充填オイルをSAE 0W-20から、年度の低いSAE 0W-16に変更した。
2013年12月09日 スポーツコンバージョンシリーズの「G SPORTS(Gs)」が追加設定。
2014年12月08日

アクアマイナーチェンジ。SUV感をイメージしたクロスオーバー風仕様の「X-URBAN」と、ドアミラー・アウトサイドドアハンドル・バックドアガーニッシュにメッキ加飾行った「シャイニーデコレーション」を新たにオプション設定とした。

 

エクステリア面で「Gs」を除く全グレードに新デザインのフロントバンパー・ヘッドライトを採用してフェイスリフトを行った。更なる追加として「Gs」を含む全グレードに新デザインののリヤコンビネーションランプと、トヨタのコンパクトカーとしては初のシャークフィン型ラジオアンテナを装備し外観のイメージを一新すると共に空力性能をアップした。さらには「S」と「G」に標準装備されている15インチホイールキャップも新デザインとなった。新装備に、「Bi-Beam(バイビーム)LEDヘッドランプ」を新規採用。

 

ボディカラーには新色の「オレンジパールクリスタルシャイン」と「フレッシュグリーンマイカメタリック」の2色に加え“シャイニーデコレーション”専用色の「チェリーパールクリスタルシャイン」と「ダークバイオレットマイカメタリック」を追加した全14色がラインナップ。

 

アクアの「S」と「G」グレードのインテリアは質感の大幅なバージョンアップが行われた。センタークラスターとサイドレジスターパネルにピアノブラック塗装を施し、左右吹き出し口は風量と風向をより細かくカスタマイズできるような新デザインへと変更。さらに「G」グレードでは合革のインパネ助手席オーナメントにメッキモールを追加して、前席のパワーウインドウスイッチベースとシフトノブのベースにピアノブラック塗装が施されるといった形で、従前と比べても「S」グレードとの差別化を大きく行っている。内装色も大きく変更され、ドアトリムとセンターコンソール部の色は全車ブラックに変更。「S」はブルーブラックとブリリアントレッドの2色へ変更、「G」はディープブラウンへと変更された。さらに、「G」グレードの全車でクルーズコントロールが標準装備化。

 

アクアの車体にリアフェンダー部のスポット溶接点を増加させることで剛性のアップを実現、付随してサスペンションの調整とパワーステアリングのアシスト特性を調整した。サスペンションの調整により車高が10mmアップした。追加してフロントフェンダーライナーの形状を変更、シールリヤバンパーにエアアウトレットを追加するといった空力性能改善策を行い直進安定性とコーナリング性能をの強化を図った。

 

アクア「Gs」を一部改良。マイナーチェンジの車体シルエット改良があったことにより、サスペンションを調整。以前はメーカーオプションの「LEDヘッドランプパッケージ」を標準装備化、フォグランプをハロゲンからLEDに変更。専用装備としてGs専用のリヤコンビネーションランプ(ブラック加飾)を装備、快適装備にルームランプとクルーズコントロールを追加した。

2015年11月04日

アクア一部改良。レーザーレーダーと単眼カメラの2つのセンサーを組み合わせ、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ・レーンディパーチャーアラート・オートマチックハイビームで構成された衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」と先行車発進告知機能を新装備。「Gs」と「Gグレードと「X-URBAN」には標準装備、「L」と「S」にセットでメーカーオプション設定。「Gs」と「L」を除く全車に買い物フックを運転席・リア席のシートバックに追加、ボディカラーは「シャイニーデコレーション」専用色を「ダークバイオレットマイカメタリック」から「パープルメタリックへと入れ替えた。

 

「X-URBAN」に「スマートエントリーパッケージ」を特別装備。

 

アクア特別仕様車「X-URBAN Solid」発売。「X-URBAN」をベースに、フロントグリル・フロントフォグランプベゼル・スポイラー(フロントバンパー・リアバンパー・リアルーフ)・サイドマットガード・ルーフモールをブラックに変更、シルバーのスキッドプレート(フロント・リア)を特別装備した。

2016年05月12日 アクア特別仕様車「S Style Black」を発売。「S」をベースに、外観は“シャイニーデコレーション”専用アイテムのメッキ仕上げアウトサイドドアハンドルとバックドアガーニッシュを装着。内装に「X-URBAN」と同じ運転席アームレスト追加、インパネ助手席オーナメントに「G」グレードと同じ合皮を採用、パワーウィンドウスイッチベースにピアノブラック加飾、ステアリングホイールのオーナメント部分は「Gs」と同じラメ入りブラック塗装。「スマートエントリーパッケージ」と、「Toyota Safety Sense C」の2点を特別装備。ボディーカラーは特別設定色の「ダークブルーマイカ」を含む5色。

 

 

アクアの次回モデルチェンジタイミングを予想

ここまででアクアのモデルチェンジ履歴データが出そろいました。ここからデータを整理するために履歴の中でも大きな動きであるマイナーチェンジとフルモデルチェンジをピックアップします。しかし、アクアは今まで一度もフルモデルチェンジを行ったことがありませんので、データには不足があります。

 

そこで兄貴分的存在であるプリウスのモデルチェンジデータを用意しました。アクアは北米をはじめとした諸外国ではプリウスCと呼ばれていることもありプリウスとアクアは関係の深い車種です。フルモデルチェンジ経験のないアクアのデータを補うことができるでしょう。

 

 

 

まずはプリウスの方に目を向けてみましょう。フルモデルチェンジの間隔は6年おき、そしてフルモデルチェンジから2~3年後にマイナーチェンジというかなり正確なサイクルになっています。

 

プリウスのモデルチェンジ履歴
1997年12月 プリウス新発売
2000年5月 マイナーチェンジ
2003年9月1日 2代目プリウスにフルモデルチェンジ
2005年11月1日 マイナーチェンジ
2009年5月18日 3代目プリウスにフルモデルチェンジ
2011年12月19日 マイナーチェンジ
2015年12月9日 4代目プリウスにフルモデルチェンジ

 

一方アクアですが、新発売から3年でマイナーチェンジが行われています。

アクアのモデルチェンジ履歴
2011年12月26日 アクア新発売
2014年12月8日 マイナーチェンジ

 

この先もアクアがプリウスと同じように6年おきのフルモデルチェンジ、2~3年後のマイナーチェンジというサイクルになると仮定すると

 

2017年フルモデルチェンジ
2020年マイナーチェンジ

 

という時期にアクアのモデルチェンジが行われることが予想されます。

 

あくまで、プリウスのデータを補強した上での予想になりますが、近い時期にアクアのモデルチェンジがある確率は高いのではないでしょうか。

 

アクアのモデルチェンジは実際にはいつになるのかディーラーで質問

更にデータを補強するために、アクアのモデルチェンジは実際にいつになるのかをディーラーで営業の方質問してきました。その時の返答として

 

アクアのフルモデルチェンジの記者発表が2017年6月にあります。実車はその記者発表があるまでは見ることはできませんし、それ以上のことは言えませんので詳細は記者発表をお待ち下さい。お客様の言うように買った直後に新型が出るのが嫌だ、ということであればアクアの購入は今は待った方がいいタイミングですね。

 

とのことでした。まだ記者発表がありませんので100%とは言い切れませんが、この情報が事実であれば、今は待つかもしくはモデル末期の値引き狙いに切り替えていく作戦が有効でしょう。

 

アクアをもっと安く買うには

モデルチェンジの時期が確定しれば、値引き戦術をピタリと定めて商談にのぞむことができます。さらに単純にアクアをいかに安く買うことができるか、それを考えていけばもっと有効に情報を使うことができるでしょう。しかし、奇をてらっても仕方がありません。交渉の際に「アクア同士での競合」を基本線に、「ライバル同士の競合」で更に値引きを伸ばしていきましょう。